【コロナ規制緩和】シンガポールの規制大幅緩和！屋外でマスクオフも可能に（3月24日発表分）
こんにちは、シンガポール駐在員のかじまです！
シンガポールで生活するみなさま、朗報です！コロナ規制の緩和が、本日3月24日に発表されました。
詳細は調べきれていませんが、発表されたもの・これまでの規制をまとめました。
かじま
コロナが始まってから、シンガポールの規制は他国に比べても厳しすぎるものでしたよね。
ロックダウンから始まり、グループ活動（食事、訪問等）の人数制限、ワクチン接種の（実質）義務化など。
今回の緩和の中で、特に嬉しいニュースは「屋外でのマスク着用義務撤廃」、「シンガポール入国時の隔離不要」です。
それでは、どうぞ〜！！
Contents
3月24日に発表された規制緩和
3月29日以降適用
- 屋外でのマスク着用義務撤廃
- グループ活動の人数制限5人→10人へ
- 出社制限を最大50％→75％へ
- 22：30以降のお酒提供解禁
- イベント収容数50％→75％へ
4月1日以降適用
- ワクチン接種者、隔離なしでシンガポール入国可能（全世界対象）
- 短期渡航者（観光客等）、日本を含む全ての国で解禁に
現地ニュースでもマスク着用義務撤廃は「歴史的瞬間」とされていました。
シンガポール人にとっても待ちに待った瞬間だったのでしょう。
現行の規制との比較
以下は2月の規制緩和時との比較です。
現行の規制と変更点
- 【訪問】1回5人まで⇒3/29から10人まで
- 【マスク着用】必須⇒3/29から屋外はマスク着用義務撤廃
- 【出勤人数】50％⇒3/29から75％に
- 【セーフディスタンス】マスク着用時なら必須ではない（マスクオフの場合は必須）
- 【冠婚葬祭・ビジネスミーティング・教室等】⇒マスク着用時の人数制限なしへ
- 【イベント】⇒1000人以下の小規模イベントは制限なし、1000人以上の大規模イベントは50％の収容⇒3/29から75％に
【入国緩和規制】
- 国に依らずSHN（ステイ・ホーム・ノーティス）は7日間⇒4/1からワクチン接種者は隔離不要に
- VTL（ワクチン・トラベル・レーン）もしくはカテゴリー1の国からの入国はARTテストのみ
- 長期ビザ保有者（就労ビザ・帯同ビザ等）のVTP（ワクチン・トラベル・パス）や入国許可申請不要
- ⇒4/1から短期渡航者解禁に
今回の緩和で言及なし
- 【プロトコル2】自宅ART（抗原検査）で陽性反応し、体調に変化がない人（現在でも自宅療養、72時間後に自宅ARTで陰性なら自宅隔離終了）
- 【プロトコル3】HRW（ヘルス・リスク・ワーニング：濃厚接触者連絡）の代わりにHRN5日間（ヘルス・リスク・ノーティス）
- 【スポーツ人数】ワクチン接種者は30人まで同時にスポーツ可能
- 【お見舞い】禁止
※プロトコル1（体調不良を感じる→プロトコル2へ／体調がかなり悪い→病院へ→陽性なら隔離7日間）
プロトコル2（自宅ART陽性かつ体調は変化無もしくはやや悪い→自宅で72時間隔離→72時間後自宅ARTで陰性なら隔離終了）
プロトコル3（政府から濃厚接触アラートが来た場合→ルールに則りARTの結果報告、外出の際はART陰性であること）
あとは日本側の開国を待つのみですね！
とはいえ日本入国時の隔離は現在3日間のため、ここ最近の両国の緩和は一時帰国者には嬉しいニュースだったのではないでしょうか。
かじま
コロナがはやく収束しますように…
この記事がシンガポール生活を送るみなさんの参考になれば幸いです。