【海外駐在】海外駐在員こそ楽天モバイルが最強である2つの理由
こんにちは、シンガポール駐在員のかじまです!
駐在員が悩みの一つが国内の携帯番号の保管方法。
最近は本人認証に電話のSMSを利用することも多く、解約は厄介😣
帰任を考え番号を保存したい人も多いのではないでしょうか?
今回は、楽天モバイルを利用した日本の携帯番号の保存方法を紹介。
うまく楽天サービスを活用することで、携帯番号の保存代を節約しましょう!
それでは、どうぞ〜!!
この記事がおすすめな人
・海外駐在の準備で、携帯番号の処理に困っている方。
・楽天カード所有者でポイントの消費に困っている方。
海外駐在員の携帯電話事情
日本の携帯番号は残すべき
海外駐在員は短期の出張と異なり、現地の番号を取得することが多いです。
現代は固定電話の概念はほぼなくなり、携帯番号こそが身分の証明となっています。
一方で日本の携帯番号は様々なサービスと連携しているのも事実。
例えばクレジットカードやAmazon、LINEやFacebook、銀行すら本人確認に電話番号が必要です。
サービスすべての番号変更はあまりにも不便で現実的ではありません。
できれば常に通じる状態が望ましい
出張先では日本の携帯番号は使わない?そんな事はないです!
例えばAmazonなどのサービスで本人認証が必要かもしれませんし、
銀行も送金時に連絡を取る必要があるかもしれません
また海外生活の間に長期利用したいサービスができた場合場合、
任期で解約が決まっている駐在先の番号は使いにくいものです。
例えばわたしがブログを始める際も、日本の番号を登録しています。
3~5年で解約が決まっている番号を使って登録はできないですね。
お得とは言えない大手の電話番号保管サービス
大手の携帯キャリアの場合は電話番号保管サービスがあり、番号保管が可能です。
ただし保管中には事務手数料と月額料金が必要です。
また保管中は事務手数料が必要なので、SMS認証などには使用不可。
電話番号保管サービスについて
・保管中のサービス:解約状態と同じ(電話、SMS、メール不可)
・保管料金:事務手数料+月額料金
保管中は完全にその番号が使用不可能なので、ワンタイムパスワードで急遽その番号が必要になっても使用することはできません…。
最大保管期間も決まっているので、利用には注意が必要🧐
日本の3大キャリアの携帯番号保管サービスは以下のような感じ
docomo
期間:最長3年
費用:事務手数料 1100円 月額440円(電話)月額110円(メール)
https://www.nttdocomo.co.jp/support/keep_number/
au
期間:最長5年
費用:事務手数料 2200円 月額409円(電話・メール)
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/stopping/
SoftBank
期間:最長5年
費用:事務手数料 3000円 月額429円(電話・メール)
https://www.softbank.jp/mobile/service/oazukari/
大手3キャリア以外の格安SIMの場合、そもそも保管サービスがないことがほとんど。わたしの場合、元はYmobileでしたが対応不可でした…
実は楽天モバイルが最強の選択肢だった。
わたしが出国した2020年12月も同じような状況
番号保管サービスを利用するのか、使用中の格安SIMをそのまま維持するのか😵
悩んでいたなか彗星の如く現れたのが「楽天モバイル」でした!
楽天モバイルがいい理由①通話付きeSIMが選択可能
【知ってた?】iPhoneならデュアルSIM対応!ただし…
近年のスマホはデュアルSIMというシステムに対応。
このデュアルSIMという機能ですが、一つの携帯に2つの通信契約をできる機能
つまり海外用の番号と国内用の番号を同時に扱うにはまさにもってこいの機能😍
しかもこの機能、皆さんお持ちのiPhoneでも続々対応中!
わたしは当時iPhone 12を使用中でしたので、まさに本当に助かりました🤗
デュアルSIM対応のiPhoneシリーズ 2022年1月時点
iPhone XR/XS (2018)、iPhone 11/pro(2019)、iPhone SE2(2020)
iPhone 12/mini/pro (2020)、iPhone 13/mini/pro(2021)
もちろんAndroidスマホでもデュアルSIM対応機種はたくさん!
お持ちの機種でも対応状況を調べてみてください。
国内番号は実質e-SIM制限。選択肢は多くない。
デュアルSIMを使用すれば海外回線と国内回線を1台で使用できます。
が!
iPhoneやpixcelといったスマホの場合、SIMカードが1枚しか入れられません。
SIMカードの受け口一つでどのようにデュアルSIMを実現しているのか…
実はSIMカード1枚に加え、eSIMという機能でデュアルSIMに対応しています。
eSIMとは
eSIMは物理的なカードを使用せず、携帯端末と直接契約する方法。
2021年中旬から大手での導入が開始。
日本では楽天モバイルがいち早くサービスを開始していた。
https://inest-inc.co.jp/mobile/esim-career-service/
この手法で、iPhoneなどのメジャーな端末による海外・国内回線の両立が可能🏋️♂️
ただし、コロナ渦での渡航には隔離中の連絡のため事前の携帯番号申請が必要!
また海外でのeSIM契約には店舗訪問が必要なため、赴任前の契約は厄介
(だいたい会社もeSIM契約までは面倒見てくれません…)
このような背景からSIMカードスロットは海外回線に使用することに。
消去法として、国内用の回線にはeSIM対応のキャリア選択が必須となります!
この背景でおすすめするのが楽天モバイル
楽天モバイルは他社に先んじてeSIMに対応した通信キャリアです。
今でももちろんeSIMに対応しており、海外キャリアとの両立が非常に簡単です😚
あとは携帯端末の空きSIMカードスロットに海外のSIMカードを差し込めば
海外・国外の番号に対応したスマホの出来上がりです。
わたしが出国した2020年12月時点は楽天サービスのみeSIM対応。
ギリギリのタイミングで契約することができました!
楽天モバイルがいい理由②値段が安い
楽天モバイルで携帯番号維持なら通信費が0円
大手の電話番号保存サービスの場合、月々400円程度かかります😱
使いもしないのにお金かかるってもったいない感じしますよね…
これと比較し楽天モバイルなら1GB以内での通信量は0円👍
しかも1GB以内なら回線も使用可能でSMSによる本人認証も可能。
当然、携帯番号を残す場合は通信量は1GB以内なのででお金がかかりません😊
一時帰国の際も楽天モバイルならお得
楽天モバイルの良さは使用しない場合だけでは有りません。
赴任先からの一時帰国したときもその恩恵にあやかれます。
プランの説明通り、1GB以内0円、3GBまでで1078円、20Gbまでで2178円と、
国内の通信キャリアの中でも圧倒的にコスパがいいです
これなら帰国時に都度レンタルWifiを使用するよりリーズナブルです。
対応エリアも、帰任時の空港や拠点は都会なの問題なし。
デュアルSIM体制なら端末のSIMカードを抜き差しする手間も有りません!🤗
契約方法と設定の設定方法
楽天モバイルの契約方法
ネットで調べればやり方はたくさん出るので詳細は書きませんが
特別なことをする必要はありません。
1. 公式サイトへ行く
https://network.mobile.rakuten.co.jp/
2. MNP申込みをクリック
3. プラン選択
楽天モバイルのプランはRakuten UN-LIMIT VIの一種類👍
悩む必要はありません🏃
オプションなどは選択せず、SIMタイプをeSIMに指定🧐
4. 後は流れに従って契約を進めるだけ。
特に難しい点はないですが、赴任前で家を引き払っている場合
eSIMの受け取り方を店舗にする必要があります。
e-SIMの受け取り方
・郵送の場合:設定した住所にQRコード付きのはがきが来るのでそれで端末設定。
・店舗の場合:e-SIMにしたい旨をしっかり伝えて後は店員に任せる。
【iPhone】海外・国内の2回線運用の設定
かじまの実際のiPhoneの運用画面はこんな感じ
モバイル通信プランに海外用と国内用の2つが並んでいるのがわかります👍
(黒塗り部分がそれぞれの電話番号)
普段は海外用を優先しており国内用(楽天モバイル)を使用することはありません。
設定から使用をOFFにすれば勝手に通信することもないので安心です😆
SMSのワンタイムパスワード認証などの使用時のみONにすることも可能
まとめ
今回はわたしが実践している楽天モバイルでの電話番号維持方法を紹介しました。
通信しなければ0円で電話番号を維持できるのは本当にお得です🏋️♂️
今回の記事を参考に、ぜひ皆さんも国内回線と海外回線の二刀流にしてみてください👍
本日の結論
・デュアルSIM活用で国内回線と海外回線を二刀流に!
・楽天モバイルならタダで電話番号維持、一時帰国も安心!
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