シンガポール観光の新定番「バードパラダイス」を楽しみ尽くす!【動物園やナイトサファリも】
こんにちは、シンガポール元駐在員のかじまです!
バードパラダイスは、2023年5月にリニューアルオープンしたばかり。
ナイトサファリをはじめとする三大動物園のエリアに移転し、四大動物園として仲間入りしました!
(以前はシンガポール西側・ジュロンにありました。)
まだ新しいということもあり、あまり日本人には知られていないのですが、これから絶対に人気が出るであろう観光スポットです。
この記事では、バードパラダイスの見どころやアクセス、チケット情報についてまとめています。
バードパラダイスをひとことで表すなら、「巨大な鳥カゴ」。
自分の真上を色鮮やかな鳥の群れが飛び交うのを見れる、触れられそうな距離で珍しい鳥が見れる、といった貴重な体験ができますよ!
他の動物園にも行きましたが、一番楽しかったのがバードパラダイスです。
それでは、どうぞ〜!
すでに本帰国しており、記事の内容は最後に訪れた2023年9月時点のものになります。
料金は2024年4月時点のものを反映しております。
シンガポール旅行を予定している方。
アウトドアのアクティビティを探している方。
子供も一緒に楽しみたい方。(大人だけでも大満足のスポットです)
KKdayのチケットサイトでバードパラダイスのチケットを見る
Bird Paradise(バードパラダイス)
シンガポールの観光スポットで大人気の「ナイトサファリ」、「動物園」、「リバーワンダー」のエリアに新設されたパークです。
バードパラダイスへのアクセス
動物園エリアはシンガポール北部に位置します。
市街地からは離れているため、タクシーでの移動がおすすめです。
最寄駅はノースサウスラインのカーティブ駅で、マンダイ・カーティブシャトルバスに乗って20分ほどかかります。
貴重な旅行の時間を移動に取られたくなければ、タクシー一択かもしれません。
「Bird Paradise(バードパラダイス)」
20 Mandai Lake Rd, Singapore 729825
営業時間:[毎日]9:00~18:00(最終入場17:00)
タクシー利用の場合は、シンガポールで最もメジャーな配車アプリ「Grab(グラブ)」がおすすめです。
こちらの記事を参考にどうぞ。
入園料
動物園エリアには4つのパークがあり、複数のパークをまわるのであれば共通パスの購入がお得です。
●バードパラダイス
大人:49シンガポールドル
子供:34シンガポールドル(3歳~12歳)
入園料は2024年4月時点のものです。
シンガポールあるあるで、シンガポール居住者(国民だけでなくEP・DPホルダーも対象)はチケットがお安くなります。
公式ホームページには予定滞在時間は見つけられませんでしたが、わたしが行ったときは3時間くらい楽しみました。
KKdayで日本から事前にオトクなセットチケットが購入可能!
当日チケットをクレジットカードで購入することを考えると、為替レートの面で、日本で事前購入するほうが安くなる場合もありそうです。
また、KKdayではセントーサ島のUSS(ユニバーサルスタジオシンガポール)などのお得なチケットも購入できます。
チケットは電子チケットなのでスムーズに入場可能となっています。
サービスを使った人の口コミも参考になりますよ。
バードパラダイスマップ
園内は13のエリアがあります。
特に外せないのが、「ペンギンコーブ」、「スカイ・アンフィシアター(円形劇場)」、「クリムゾン湿地帯」です。
園内には無料のシャトルバスが運行しており、少し離れたエリアに行きたい場合に便利です。
バードパラダイスの魅力紹介
魅力①:圧巻のバードショー
バードパラダイスでは、2種類のショーを開催しています。
客席のすぐ上を鳥が舞ったり、大きなワシを間近で見れたりと、終始興奮しっぱなし。
時間があえばぜひどちらも見てみてください。
時間:「①Predators on Wings」10:30am & 2:30pm
「②Wings of the World」12:30pm & 5:00pm
場所:スカイ・アンフィシアター(円形劇場) (マップ右上)
※スケジュールは変更される可能性もあるので、公式ホームページや現地でご確認ください。
写真を見て分かる通り、ショーは大人気で客席も埋まってしまいます。
直前に行くと立ち見になってしまう可能性もあるのでご注意ください。
時間が長いので(20~30分ほど)、座って見たいという方は早めに席取りをすることをおすすめします。
入口付近から会場の近くまでは無料のシャトルバスも便利ですよ。
魅力②:仕切り(柵)がなく、本当に自然の中に自分がいるような気分になる
動物園や室内のバード・パークのように、鳥の種類ごとに小屋がないのが、バードパラダイスの特徴。
まるで大自然の中にいるかのように、多くの鳥がいる中を歩き回ることができます。
特におすすめのエリアは「クリムゾン湿地帯」。
先ほどご紹介したショーの会場、スカイ・アンフィシアター(円形劇場)の近くです。
運が良ければ、自分のすぐ上空を鳥の大群が飛び交う様子が見れます。
魅力③:広大なエリア
国や地域に生息する鳥が配置されており、それぞれのエリアで全く違った雰囲気を味わうことができます。
歩いてまわってみると、その広さに驚くはず。
外のエリアは常夏シンガポールではやや大変ですが、エリアを区切る建物内は冷房が効いた休憩スポットとなっています。
ちなみに通路はバリアフリーも完備されており、ベビーカーに乗ったお子様連れや、車椅子の方も多く見かけました。
園内は貸出サービスもあるようです。
そういった配慮もシンガポールならではですよね。
子供が遊べるエリアは「エッグスプラッシュ」にあります。
他にも、間近で鳥を見れる・触れ合えるエリアや、トレイルのように歩いて楽しむエリアもあります。
魅力④:安定の可愛いペンギン
「ペンギンコーブ」はその名の通り、ペンギンエリアになっています。
サービス精神旺盛なペンギンたちが、次々に水に飛び込んでいく様子は誰が見ても癒やされるもの。
日本の水族館のように残念ながらショーはありませんが、可愛いペンギンもバードパラダイスの魅力のひとつと言えます。
まとめ|日本では味わえない、わくわく満載の新スポット「バードパラダイス」に行こう!
実際に行った人は、周りに必ずオススメしているくらいの人気ぶり。
他の動物園と比べ、日本では味わえない印象深い経験ができるのが魅力です。
日本ではまだイトサファリほどの知名度はありませんが、今後ますます人気になっていくと思っています。
別に鳥が好きなわけじゃないしなぁ…という方もご安心を。
かくいう私達夫婦も、特別鳥好きではありません。
ですが、正直なところ、シンガポール動物園や、有名なナイトサファリよりもテンションが上がるオススメスポットだと思っています。
動物園エリアにも行こうと思っている方はぜひご検討を!
現地でのチケット購入は難しいと感じる方は多いと思います。
特にシンガポールは自分でオンライン決済することも増えています。
事前に日本語のサイトでチケットが購入できるなら安心ですよね。
また他にも、セントーサ島のUSS(ユニバーサルスタジオシンガポール)などのお得なチケットも購入できます。
チケットはQRコードの電子チケット対応のものも数多くあります。スムーズに入場可能できるのが良いですよね。
◯チケット購入の流れ
◯KKdayでチケット購入する際の注意点
シンガポール在住者と旅行者で料金が大きく違います。購入時によく確認を。
楽天トラベルにも海外旅行で便利なチケットがあります。
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