【一時帰国】楽天モバイルeSIMの利点と魅力【海外から手続き可能】
こんにちは、シンガポール駐在員のかじまです!
- 一時帰国で安くてストレスフリーなWi-fiやSIMを探している
- eSIMに興味はあるけど、ほんとに使えるの?
そういったお悩みはありませんか?
この記事を読めば、eSIMへの不安が払拭され、一時帰国に最適な理由がわかります。
実際に何度も一時帰国で楽天モバイルのeSIMを使って感じたメリット・デメリットをご紹介します。
一時帰国中でも大活躍だったので、まだ一時帰国のインターネットを決めかねている方はぜひ参考にしてみてください。
それでは、どうぞ〜!
海外在住で一時帰国を考えている方
eSIMに興味がある方
一時帰国中にWi-fiをレンタルするかSIMを手配するか悩んでいる方
eSIMのメリットがわかる。
楽天モバイルがオススメな理由がわかる。
楽天モバイルをオススメする3つの理由
理由① 通信料が安く、データ高速無制限
理由② eSIMならではのメリット満載
理由③ 電話番号が付与される
理由① 通信料が安く、データ高速無制限
3GBまでは980円(税込1078円)
3GB超過後20GBまでは1980円(税込2178円)
20GB超過後無制限で2980円(税込3278円) と、使った分だけかかるシンプルな料金設定です。
一時帰国でよく利用される、プリペイドSIMは1GBからなど、よりデータ容量の小さいものもあります。
料金は同じくらいなのに、使えるデータは少なく、購入・受け取りの手間もかかります。
旅行中に残りのデータ容量を気にしながら過ごすのはストレスですよね。
タブレットや家族のスマホにテザリングして使えば、よりオトクに活用もできます。
理由② eSIMならではのメリット満載
飛行機で日本に着いたところを想像してみてください。
飛行機から降りるまでの待ち時間、ホテルへ向かうまでの電車やタクシーの中、インターネットが使えないというのはストレスに感じませんか?
楽天モバイルのeSIMは、「海外から申し込み・開通」ができるので、日本に着いたら即インターネットが使えるようになります。
✓海外からでも申し込み・開通ができる(海外から解約も可能)。
✓日本到着後、すぐにインターネットが使える。
✓物理SIMを購入したり、Wi-fiをレンタル・返却する手間が無くなる。
✓物理SIMのようにSIMを抜き差ししなくても良い。
✓スマホ1台で、現地のSIMとeSIMのどちらも使用可能(デュアルシム対応機種の場合)。
eSIMは、物理SIMのようにカードが不要であることが大きな特徴です。
SIMの郵送での受け渡しが必要ないため、海外からの申し込み・開通が可能となっています。
一時帰国終了後、不要になれば海外に戻ったあとでも解約できます。
理由③ 電話番号が付与される
長期の一時帰国をする場合、日本の電話番号が使えると便利ですよね。
楽天モバイルでeSIMを契約すると、電話番号が付与されます。
さらにRakuten Linkアプリ利用で、電話を無料でかけられるというオトクなサービス付き。
海外からもアプリは使えるので、一時帰国の前に、病院や美容院の予約をしたい、役所に問い合わせをしたい、なんてときにも便利です。
>海外でRakuten Linkを使うときのスマホ設定方法へ飛ぶ
楽天モバイルを契約する前に知っておくべきこと
✓eSIM(デュアルシム)に対応した、SIMロック解除されたスマホである。
✓契約には有効な本人確認書類(期限内の運転免許証、住所が申し込み内容と一致)が必要。
楽天モバイルを検討する際には、お手持ちのスマホがeSIM(デュアルシム)に対応しているかご確認ください。
iPhoneであれば2018年以降のモデル(iPhone XS、iPhone 11など)がeSIMに対応しています。
対応していないスマホであれば、今回のeSIMを用いることはできません。
海外在住者ならではの注意点は、有効な本人確認書類が必要であることです。
楽天モバイルでは、現在有効な本人確認書類は「運転免許証とマイナンバーカード」と明記しています。
マイナンバーカードは住民票を抜いている方なら無効になっているはずなので、運転免許証を使うことになるかと思います。
一時帰国で楽天モバイルのeSIMを使ってみた感想
一時帰国のときだけでなく、日本の携帯番号を残すために、もう3年近く楽天モバイルを契約しています。
ここでは特に一時帰国に関して感じたことをあげていきます。
✓日本に着いた瞬間から、モバイル通信をONにすれば即インターネットが使える。
✓データ容量を気にせずインターネットを使いまくれる。低速になることもないのでストレスフリー。
✓国内電話が無料でかけ放題で便利。
一時帰国前にシンガポールから病院、歯医者、美容院を予約。
✓クレジットカードの決済で必要なSMSも届く。
✓Rakuten Linkの音質が少し悪い。途切れるときがある。
✓海外にいる間は、日本からかかってきた電話は有料なので注意が必要(アプリ経由で自分からかけるときだけ無料)。
よく口コミにある通信状況については、2022年・2023年に一時帰国した際は、まったく不便なく使えました。
関西エリア(大阪・京都・滋賀・兵庫)では、地下・デパート等のビル内・電車内でも動画視聴できるくらいの通信速度でした。
正直なところ3年ほど前までは通信状況が不安定で圏外になることもたまにあったのですが、ここ1年くらいの一時帰国では充分使える、というイメージです。
契約方法と設定の設定方法
楽天モバイルの契約方法
スマホで完結し、お店に行く必要も郵送手続きも必要ありません。
公式サイトに詳しく載っているので詳細は書きませんが、難しい操作はないため安心してください。
1. スマホで楽天モバイルへ申し込む
スマホでWebの申し込み画面、または「my 楽天モバイル」(アプリ/Web)からRakuten最強プランをeSIMで申し込みます。
スマホで本人確認が完了できる、AIかんたん本人確認(eKYC)を利用するには、はじめの申し込みを「スマホで」行う必要があります。
プランはひとつだけ、Rakuten最強プランのみです。
2. 本人確認書類の提示方法を「AIかんたん本人確認(eKYC)」を選択
3. 書類の表面をスマホ画面に写す、顔写真撮影
手順に従い、運転免許証の撮影と顔写真の撮影を行います。
詳しくは公式サイト「eKYCの流れ」をご確認ください。
以上で申し込みは完了です。続いて、開通方法にうつります。
4. 楽天回線(eSIM)開通
アプリ版「my 楽天モバイル」eSIMをeKYCで申し込んだ場合、そのまま開通手続きへ進めます。
Web版で申し込んだ場合も、アプリをインストールすると便利です。
画面の手順に従い、次へ進んでいくだけで手続きは終了します。
詳しくは公式サイト「楽天回線(eSIM)開通方法」をご確認ください。
【iPhone】海外・国内の2回線運用の設定
実際のiPhoneの運用画面はこのようになります。
モバイル通信プランに海外用と国内用の2つが並んでいるのがわかります(黒塗り部分がそれぞれの電話番号)。
普段は海外用を優先しており国内用(楽天モバイル)を使用することはありません。
Rakuten Linkで電話をかけたいとき、SMSのワンタイムパスワード認証などの使用時のみONにすることがあります。
日本に着いたあと楽天モバイルに接続したいときは、海外用をOFFにし、国内用(楽天モバイル)をONにするだけです。
まとめ|楽天モバイルのeSIMで一時帰国をストレスフリーに
料金もデータ容量も文句なしの楽天モバイル。
海外から事前に申し込み・開通手続きをしておくと、日本に到着後スマホの設定ひとつで簡単・即座にインターネットに繋げます。
一時帰国が終わってもう使わないということになれば、オンラインで0円で解約手続きもできます。
次の一時帰国のインターネット環境に悩んでいる方は検討してみてはいかがでしょうか。
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これから海外生活を始める人に勧めたい、日本の電話番号維持方法。結局楽天モバイルがオススメです。
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