【癒し】初心者がシンガポールで始めるベランダ菜園【バジルを育てる】

2023年9月15日

こんにちは、シンガポール駐在員のかじまです!

シンガポールでベランダ菜園をしてみたい。
必要なものはどこで揃えられるの?

そんな疑問をお持ちの方に、本日は我が家のバジルを紹介します。

 
本格的なガーデニングは日本でもしたことはありません。
初心者がバジルの育成に挑戦した記事になっていますので、参考にしていただけたらと思います。

シンガポールは年中の気候。
思い立ったらすぐ始めることができるのがメリッです。
ぜひバジルを育ててみてください。

それでは、どうぞ~!

この記事がおすすめな人

ベランダ菜園・ガーデニングに興味がある方
バジルを育ててみたい方

この記事を読んでわかること

バジルの育て方がわかる。
シンガポールでガーデニングを始める際に必要なものの揃え方がわかる。

 

初心者でも失敗しにくいバジル

バジルは初心者でも比較的簡単に育てることができるハーブの一つです。

 

1.成長が早い 種から育てても、収穫までの期間が短いのが特徴です。

2.手入れが簡単 バジルは丈夫な植物であり、適度な水と日光が必要なくらいで、特別な手間もかかりません。

3.料理に使える サラダ、ピザ、ソースなど、様々な料理に使われるバジル。収穫したあとに食べる楽しみもあるので、育てるモチベーションにもなりますよね。

かじま
かじま

わたしは育てたバジルを使ってジェノベーゼパスタが食べたくて、バジルを選びました。

 

シンガポールで必要なものが揃えられる場所

バジルを育てるのに必要なもの

・ポットやプランターなどの容器

もしくは苗
適度な水と日光

肥料

 

FairPrice Xtra(フェアプライス エクストラ):容器、土、種、肥料

シンガポール最大のスーパーマーケットチェーン店、FairPrice(フェアプライス)

その中でもFairPrice Xtra(エクストラ)では、ホームセンターで売っているようなものも販売しています。

ベランダ菜園に必要なもの全てが手に入るのが、この「FairPrice Xtra」。

プランター等の容器、土、種、肥料が売っています。

FairPrice Xtra Vivo City店 1階

 

かじま
かじま

土や種、容器が入った栽培セットなんかも売っています。

 

DAISO(ダイソー):容器

出典:https://www.daisosingapore.com.sg/store
DAISO ブギス店

100均(シンガポールでは税込2.16ドル)のDAISOでは、プランターなどの容器を安く購入できます。

日本のDAISOには種が売っていることも多いですが、シンガポールでは数店舗見て回ったところ、置いているところはありませんでした。

 

その他

Hort Park(ホートパーク)にガーデニンググッズが売っていると聞いて訪れてみました。

https://www.nparks.gov.sg/gardens-parks-and-nature/parks-and-nature-reserves/hortpark

 
苗や可愛いガーデニンググッズがたくさんありますので、気になる方はぜひ。
ただ、バジル栽培に使えそうなものはあまり売っていませんでした。

 

かじま家のバジル観察日記

かじま家では、3つの方法でバジルを育てていました。

① バジル栽培セット
② 水耕栽培(ハイドロボール)
③ 1,2の植え替え(土)

水耕栽培とは

水耕栽培は、土の代わりに水と液体肥料を使って植物を育てる方法です。
発芽用にスポンジを用いたり、ペットボトルやビンなどを容器にしたりと、身近なものを使って始めることができます。

 

①バジル栽培セット

はじめに購入したのは、「バジル栽培セット」(約15ドル)

容器、土、種がセットになった、お手軽なものです。

説明書のとおり土を敷いて、種を蒔きます。

バジルが育ってきて容器が狭くなったので、③植え替えを行いました。

 

②水耕栽培(ハイドロボール)

①の栽培セットで、種からでもバジルがすくすく育つことがわかり、収穫量を増やすために水耕栽培でも育ててみることにしました。

水耕栽培のやり方は、この方のYouTubeを参考にさせていただきました。

 

DAISOで購入した水切りカゴ(上下別売り、合計約2ドル)に、FairPrice Xtraで購入したハイドロボール(約7ドル)を投入。
種もFairPrice Xtraで2ドルほどで購入しました。

発芽後は液体肥料(約5ドル)規定量を水で薄めたものを使用。

途中間引きをしながら育てました。

【注意】
シンガポールではデング熱対策で、ベランダ等で蚊が発生しないよう見回りなどがあります。
水耕栽培の場合は水を継ぎ足していくため、蚊が発生しやすい状況になります。
定期的に様子を見て、水を替える等してください。

 

③植え替え

1,2が手狭になってきたので、新たにFairPrice Xtraで土(約5ドル)、容器(約2ドル)を購入し、植え替えました。

毎朝の水やりでは、たまに液体肥料も与えていました。

 

バジル栽培にかかった費用

① バジル栽培セット 約15ドル
[FairPrice Xtra]

② 水耕栽培 合計約18ドル
[FairPrice Xtra]ハイドロボール 7ドル、液体肥料 5ドル/本、バジルの種 2ドル
[DAISO] 容器 4ドル

③ 植え替え 合計約12ドル
[FairPrice Xtra]土 5ドル、容器 2ドル、液体肥料 5ドル/本、苗は1,2で育ったものを使用

バジルを食べる

2ヶ月ほどして相当バジルが育ってきたので、ジェノベーゼパスタにしていただきました。

 

まとめ|日々の癒しになるバジル、美味しく食べれて二度嬉しい

3つの方法で育ててみた感想としては、土で育てるのが王道で良いかな、という印象です。
栽培セットも手軽ですが、そのうち狭くなって植え替えが必要になってきます。

シンガポールでベランダ菜園してみたいという方は参考にしてみてください。

かじま
かじま

早ければ2日ほどで芽が出てくるバジルは、すくすく成長する様子が楽しいのでオススメです。

 

 

<こちらもおすすめ>